- takahiro maruyama
シャンプーの秘密
今日はシャンプーの話です!
お客様からもたくさんご質問をいただくので、こちらに回答していきたいと思います!
シャンプーはシリコン、ノンシリコン、無添加色々あって迷っちゃうと思いますので、説明していきます👍🏾
シャンプーはかっこいい名前ですが、簡単に言うと洗剤です😊
なので、ボディソープや、ハンドソープ、食器用洗剤と同じように界面活性剤が入っています👍🏾
今の科学技術的に界面活性剤が入ってないと シャンプーとしての洗う力がなくなってしまうので、界面活性剤が入ってないシャンプーはないです😊
シャンプーで大切なのはこの界面活性剤だと言われてます😊
大体の薬局で販売されているシャンプーは普段ご家庭で使われている食器用洗剤と同じくらいの洗浄力だと言われています!
なので、油汚れもしっかり落ちるくらいのシャンプーで髪の毛をあらえば、頭皮も髪もどんどん乾燥して、ダメージしやすくなり、冬場は頭皮の痒みにつながりやすいです!
そしてその強い洗浄力で洗った髪の毛の手触りをよくするためにシリコンというケイ素で作られたコーティング剤がはいっています👍🏾
これが、頭皮や髪の毛に蓄積しやすく、
残ってしまうものが、シリコンになります。
なので、シリコン、ノンシリコン、無添加それぞれありますが、大切にする成分は、界面活性剤です。
この活性剤が、強いのか、弱いのか?
ちゃんとした成分なのか?
と界面活性剤もしっかり確認する必要があると思います🙇🏽♂️
界面活性剤界面活性剤にも種類があって、原料まで見ないと正直何がいいかまではわかりませんが、
大きく分けたカテゴリーだとアミノ酸系界面活性剤と石油系界面活性剤があり、アミノ酸系界面活性剤がいいと言われています。
髪の毛をわかりやすく成分分解すると、水12%,油数%、タンパク質85%でできています。
タンパク質がほとんどを占めているので、このタンパク質をしっかりキープすることが、髪や頭皮にいいと言われています。
(タンパク質の欠如は髪の毛のダメージで外部に出てってしまいます。)
そしてタンパク質をまた分解するとアミノ酸になるので、アミノ酸でできているアミノ酸系界面活性剤が良いと言われています。
一方石油系界面活性剤は原料が石油の一部でできていますので、髪の毛、頭皮共によくないです。(原材料のコストが安いため、一般的に薬局で販売しているシャンプーはこちらが使用されていることがほとんどです)
基本的にはアミノ酸系の界面活性剤を選んでいくのがいいですね。
そしてノンシリコンは細毛さんに合うとか太毛さんは合わないとかいうのは、単純に洗浄力が強いシャンプーでノンシリコンのもので洗えば手触りではわからないくらいだけどガシガシになってふんわりするイメージです。
太毛さんは太くて収まりが悪い状態からさらにガシガシになるからまとまらない状態になってしまうことがあります。
これが理由になります。
正しいシャンプーの知識と、正しいシャンプーの仕方で髪の毛と頭皮の健康を保ってくださいね^ - ^